転んでもタダでは起きない単語の増やし方 No.2
最近、早朝の散歩が楽しくて仕方がありません。
3月に子供が生まれてから、すっかりリズムが崩れてしまい、サボりがちだったのですが、実は、過去3年間は、1週間に5~6日は、早朝に7~10キロくらい歩くのをきっちり習慣化していのです。
それが、ここ3~4ヶ月間は、朝起きるリズムがぐちゃぐちゃになってしまい、ヘタをすると、1週間に1日も歩くことがない日さえあるほどでした。
ところが、6月半ば以降、子供がきっちり生活リズムを確立し、夜8時前に就寝し、朝は5時前後に起きるようになってくれたので、それに合わせて、私のリズムも再び、早朝の散歩に出かけられるような規則正しいものに戻ってきました。
毎日の散歩をすることで、朝の目覚めも快調で、また、頭の回転や柔軟性にも好影響が出ているような気がします。
やっぱり、人間は、きっちりとした生活リズムを確立し、かつ、毎日、体を動かしておくことが、本当に大切なんだなとつくづく実感しております。
さて、今日から、いよいよ、「転んでもタダでは起きない単語の増やし方」を実際に、紹介していきましょう。
本日のターゲット単語は、昨日のTIME誌の英文の中から、3つ、ピックアップしてみました。以下の下線の①~③までの単語を見ていきましょう。
We're a species that is capable of almost dumbfounding kindness. We nurse one another, romance one another, ①weep one another. Ever since science taught us how, we willingly tear the very organs from our bodies and give them to one another. And at the same time, we ②slaughter one another.The past 15 years of human history are the temporal equivalent of those subatomic particles that are created in accelerators and ③vanish in a trillionth of a second, but in that fleeting instant, we've visited untold horrors on ourselves.
さて、これからシリーズでお伝えしていく、この「ヒロ水越式」の英単語増強法兼記憶術は、その昔、本当に単語が覚えられなくて苦労していた頃に、複数の英語の「師匠」達から受けたアドバイスを統合して、私流にアレンジしたものです。
はっきり言って、効果は抜群です。
ただし、このやり方からの成果をMAXにするには、ひょっとすると、アナタの中の「単語学習に関する価値観」を考え直さなくてはならないかもしれません。
というのは、かつての私もそうだったのですが、英単語が覚えられないと嘆いている人の多くに見られる共通点は、「英単語を勉強するのは電車の中などの通勤・通学時」であって、「英単語を記憶するのに机の上に向かうことはあまりない」という考え方なのです。
英単語の重要性は誰もが嫌と言うほどわかっているのに、英単語を記憶するのに費やす時間も方法も、あまりにもおざなりであると言わざるを得ません。
逆に言えば、そんなやり方で、英語学習の要であるはずの英単語の語彙数を増強することがうまく行くはずがないのです。
そこで、私が今日からお伝えする方法は、覚えたい単語を7つの角度から観察することによって、より強く記憶することができるのと同時に、思い出さなくてはならない場合にも、その7つの角度が「手がかり」になり、より素早く、記憶の倉庫の中を検索しやすくすることができるものです。
その7つの角度とは、
1.品詞確認後、類義語(同意語)を観察
2.反対語を観察
3.接頭辞、接尾辞、語根などを観察
4.英和辞書の定義を観察
5.語尾を変化させ品詞の変化(語法変化)を観察
6.その単語の意味を「絵」で表現してみる
7.その単語を含む例文を作る
です。
では、早速、今日の3つのターゲット単語について、観察してみましょう。
① weep :
1.動詞 = tear, lament, grieve など
2.⇔ enjoy, be pleasedなど
3.短い単語のため、見つけられず。
4.むせび泣く、しくしく泣く
5.weeper (名詞)泣く人、お涙頂戴もの weepiness(名詞)涙もろさ
6.ここでは描けないので割愛
7.My sister was weeping when she lost the game.
② slaughter:
1.動詞 = kill, murder, massacre など
2.⇔ save, nurse, foster(養育する)など
3.短い単語のため、特になし。
4.大量虐殺する、動物を屠殺する
5.slaughterous (形容詞)残忍な、凶暴な
6.ここでは描けないので割愛
7.Those soldiers slaughtered the residents in the town.
③ vanish:
1.動詞 = disappear, fade, terminate
2.⇔ appear, emerge, arise
3.ラテン語系語根 van- 空の + ish (動詞化) = 「空にする=消える」
4.消える、見えなくなる
5.特になし。
6.ここでは描けないので割愛
7.The tornado vanished after it destroyed the house.
そして、最後は、それぞれの例文を何回も音読して仕上げです。
どうでしょう?これまでの単語記憶法とは違って、かなりの手間がかかるかもしれませんが、その分、一度、覚えたら、二度と忘れることはないでしょう。
しかも、1つの単語を覚えるのに、関連語を幾つもネットワークさせるので、一気に、複数の単語を覚えることも可能です。
これから、頑張っていきましょう!
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