音読は英会話の筋力トレーニング
今日は、受講生のTさんの最終レッスンでした。
Tさんは、ご主人のお仕事の関係で、7月から、インドへ旅立たれることが決まっています。
海外赴任は、二度目ということで、結構、慣れていらっしゃるご様子ですが、それでも、いざ、海外暮らしを始めるとなると、いろいろと大変みたいですね。
Tさんは、2月にウチの教室を訪ねてこられましたが、インドに出かけるまでの4ヶ月程度の短期集中レッスンをということで、ご入会して頂きました。
ところが、いよいよ出発が近づいてこられた最近になって、現地に行ってから、ちょっと真剣に英語の勉強に打ち込んでみたいというご希望が沸いてきたようで、今日の最終レッスンでは、効果的な英語学習方法のアドバイスをすることになりました。
そして、私が行ってアドバイスは、以下の通りで、これは、誰に対しても、全く変わることのない内容です。
①英語の基礎力・語彙力をつけるための多読の取り組み
②英語の理解力を高め、文の組み立てへの理解を高める和文英訳の取り組み
③英会話のための「筋力」を高める音読トレーニング
①と②の内容は、結構、すぐに、その重要性をわかっていただけたのですが、③の音読は、ちょっとその効果がわかりにくいところがあったかもしれません。
そこで、私は、「音読」練習をすることで、英語を理解するスピードが飛躍的に向上し、また、英語を話すための「筋力」が高まるので、とにかく、音読は、英語学習のチャンピオンであることを強調しました。
実際、ある教授の話では、英語を話す、というプロセスは、脳の中の「運動神経と連動する領域」に深く関係するものであるとのことなのですね。
そして、この領域を活性化させるのにベストな練習こそが、この音読練習だというのですね。
腕や足の筋肉を鍛えないと、走ったり、持ち上げたりする能力を向上させることができないのと同様に、「話す」という能力も、実際に、声を出して、口やあごなどの筋肉、舌の筋肉などを動かすことで、初めて向上していくようなのですね。
最初は、ちょっと怪訝そうな表情だったTさんも、最終的には、この音読トレーニングの重要性を完璧に理解して頂けたと思います。
そして、Tさん、帰り際に、「インドに来る機会があったら、ご連絡くださいね」とお誘いしてくださいました。
インドは、暑そうなので、日本の冬の季節にでも、お邪魔になることがあるかもしれません。
是非、お元気でいってらしゃいませ。
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